エレノア・クリスウェル・ハンナ博士によるハンナ・ソマティクス ワークショップ
ワークショップは定員に達したため締め切らせていだきました。
東京ではこちらのイベントでもエレノア・ハンナ博士が講演をします。素敵なお話が聞けると思いますので、興味のある方はぜひご検討ください!
ハンナ・ソマティクス ワークショップ in Tokyo
日時:2016年4月29日(金・祝)と4月30日(土)
10:00~16:30(1時間半のお昼休みを含みます)
場所: KFC Hall & Rooms国際ファッションセンター, Room 109 (10F)
〒130-0015東京都墨田区横網一丁目6番1号
(第一ホテル両国隣接)http://www.tokyo-kfc.co.jp/access/
料金:1日のみ:¥15000 2日間:¥28000
定員:各30名程度
内容:1日目はハンナ・ソマティクスの基本理論(センサリーモーターアムネジア/筋肉の反射)、
2日目はハンナ・ソマティクスの理論を神経生理学的に理解し実践を深めます。
対象: ボディワーカー、ヨガ教師、整体師、理学療法士、鍼灸師、医療・心理・教育に携わる方
持ち物:バスタオルかヨガマット、動きやすい服装
通訳: 池島 良子氏
ハンナ・ソマティクス ワークショップ in さっぽろ
日時:2016年 4月22日(金)と4月23日(土)
まなぶ編(22日夜)、やってみる編(23日午前)、つながる編(23日午後)
場所:札幌市東区北 33 条東 15 丁目 1-1 エクセレムビル4F 料金:各編 ¥6000、全編¥15000
それいゆ特製弁当あり(別途料金・予約)
対象:ボディワーカー、ヨガ教師、整体師、理学療法士、鍼灸師、医療・心理・教育に携わる方、興味のある方
持ち物:バスタオルかヨガマット、動きやすい服装 定員:各 30 名程度
ハンナ・ソマティクスとは、身体学者トーマス・ハンナ博士がフェルデンクライスメソッドから発展させたボディワークです。人はなぜ、どのように身体感覚に鈍感になるのか、こころとからだのつながりが遮断される原因を追究し、神経生理学的に解説しました。ワークの核となるソマティック・エクササイズは、その理論に基づきこころとからだの再統合を目指します。
身体学者トーマス・ハンナのボディワーク、ハンナ・ソマティクスは、体の凝りや痛みのある部分を収縮させ、ゆっくりと感じながらその収縮をゆるめることで、筋肉本来の弾力性と柔軟性を取り戻します。
慢性化した筋肉の収縮は、センサリーモーターアムネジアが原因です。センサリーモーターアムネジアは、習慣、ストレス、トラウマが原因で起こります。体が繰り返しストレスを感じると、筋肉も緊張し硬直します。ストレスが習慣化すると今度はそれが普通になり、感じることも自由に動かすこともできなくなってしまいます。
ソマティック・エクササイズは効率よく効果的にセンサリーモータアムネジアを解消します。意識的に筋肉を収縮させ緊張させてから、今度はゆっくりと感じながらゆるめることで、硬く縮こまっていた筋肉は本来の長さを取り戻し、弾力と柔軟性が戻ってきます。
このワークショップでは、こころ(脳)とからだ(筋肉)のつながり、そしてつながりの遮断のメカニズムを学びます。実践のソマティック・エクササイズでは、脳と筋肉のメカニズムを利用してこころとからだの再統合を目指します。
ワークショップで体験するソマティック・エクササイズは、セルフケアだけでな、あらゆる身体療法のベースとして応用できます。ご自分のワークのスキルアップ、また新しい視点を取り入れたい方などに最適です。特にヨガインストラクターの方々には、すぐにエクササイズを応用していただけます。
≪講師紹介≫エレノア・クリスウェル・ハンナ博士
講師のエレノア・クリスウェル・ハンナ博士はトーマス・ハンナの奥さんだった方です。トーマスがハンナ・ソマティクスを確立するまでの長い間、陰で支えました。
米国人なのにどこか日本的な静けさと奥ゆかしさが感じられます。
今回初めて日本に来ます。ワークショップはハンナのエクササイズを体験し、そのしくみ学んでいただくだけでなく、是非、エレノア先生に会いに来ていただけたらと思います。
彼女の言葉やたたずまいから感じられるwisdom(叡智)を、ひとりでも多くの方に感じていただけると幸いです。
ワークショップのお申込みについては、こちらをご覧ください。
東京ワークショップ http://www.somatics.jp/PDF/chirashitokyo.pdf札幌ワークショップ http://www.somatics.jp/PDF/chirasisapporo.pdf