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エレノア・クリスウェル・ハンナ先生

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この秋に日本に来る、エレノア先生がどんな方が知らない人がほとんどなので、ここで少し紹介をします。 エレノア・クリスウェル・ハンナ先生は、ハンナ・ソマティクスの創始者トーマス・ハンナの元パートナーで、アメリカでソマティクスという分野が誕生し発展するのを、陰で静かに支えながら、多大な貢献をした方です。そもそも、現在「ソマティクス」と呼ばれるカテゴリーに、その名称を与えたのはトーマス・ハンナです。西洋医学と相反する、心身はひとつであるという考えに基づいた様々なワークが60年代のアメリカに現れた時に、それらをひとつのカテゴリーとして捉えようと、「ソマティクス」という言葉をハンナが使いはじめたのが始まりです。トーマス・ハンナとエレノア先生は、「ソマティクス」という雑誌を定期刊行し、そのなかで様々なワークを紹介していきました。 エレノア先生ご自身は、カリフォルニア州にあるソノマ州立大学で40年以上も身体心理学を教えました。アメリカ国内で初めて、ヨガをアカデミックな場に取り入れ、ヨガの研究に貢献しています。また、大学レベルでは国内唯一のバイオフィードバックの認定プログラムを大学に設置しました。多くのバイオフィードバックプラクティショナーがこの大学から生まれています。 アメリカには国際ヨガ療法学会(IAYT)があり、数年前にエレノア先生はトップを務めています。現在も精力的に活動しており、アメリカヨガの世界の重鎮です。 心理学者であり、YOGIであり、そしてボディワーカーとしてハンナ・ソマティクスの発展にもエネルギーを注いています。ハンナ・ソマティクスのトレーニングはトーマス・ハンナが第1回目のトレーニングを開催した、まさにその真っ只中で、ハンナは自動車事故で亡くなりました。それ以来、エレノア先生がトーマス・ハンナの遺志を継いで、トレーニングを継続してきました。現在までに世界中からたくさんのボディワーカーがこのトレーニングに参加しています。 数年前から、ヨガ教師のためのハンナ・ソマティクストレーニングも始まりました。私が初めてエレノア先生にお会いしたのは、大学のヨガ心理学講座でした。当時、この講座は大人気で教室が学生でごった返していたのを覚えています。この講座で教わったのが、エレノア先生が開発した「ソマティック・ヨガ」です。個人的には、ヨガを教えるにあたって、ハン